ランドセルが重いのはなぜ?小学生の持ち物と批判殺到の開発とは?

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ランドセルの軽量化が重視されている今、問題になっているのは

ランドセルの”軽さ”ではなく”中身”なんだそうです。

 

ランドセルの中身は、個人の自由でしょう?何が問題なの?と

まいんは疑問になりました。

そう、なぜなら小学生の子供はまいん家にいないから・・・

 

みなさん知っていますか?今の小学生のランドセルの中身を。

 

ということで、「ランドセルが重いのはなぜ?小学生の持ち物と批判殺到の開発とは?

と題しまして、ご紹介してまいります。

最後までご覧いただけると幸いです。

 

ランドセルが重いのはなぜ

2022年代のランドセル自体の重さは約1.1㎏で、軽量モデルは900g台が中心です。

2000年頃までは、1.5㎏前後が主流で大きさは今より一回り小さかったです。

教科書や配布されるプリントがB5版で小さかったのに、ランドセルは重いというのは

今考えると不思議ですよね!笑

ランドセル自体の重さは、改良され軽くなったのになぜランドセルが重いと話題なのか・・

それは、教科書の大きさ・ページ数が増え、水筒やタブレットなど時代の進化により

必要なものが増えているという事が影響しています。

学校に教科書を置いていく「置き勉」が禁止されている学校が多く、

教科書やタブレット、そしてタブレットの充電器ともなると

ランドセルが5㎏以上になるようです。

まいん
まいん

5㎏!?って想像つかない(笑)

2ℓのペットボトル2本と

500㎖のペットボトル2本だよ!

まいん
まいん

え!2ℓを2本の時点で、無理!!笑

 

時代や環境の変化によって、持ち物も多くなっているので、

重くなるのも当然の事かもしれませんね。

 

小学生の持ち物

大人でも通勤バッグがあるように、小学生はランドセルが通学バックですよね!

もちろん毎日持ち歩かなくてはいけません。

教科書

教科書の大きさはB5からA4へ大きくなりました。

ページ数は全教科で約4,800ページから約6,500ページへ増えました。

ノート

ノートも教科書と同じくA5版になり、教科ごとに必要ですね。

筆箱

自分のデスクやロッカーに入れておける十大人と違い、鉛筆数本・消しゴム・定規・赤ペンなど

コンパクトにしたくてもなかなかできず、毎日持ち歩くのが小学生です。

水筒

夏場に見られる、結構大きめの水筒ですね。

中身は基本的に、お茶か水だそうです。

学校の水道水が飲めないわけではないですが、学校に築年数により赤サビだったり

児童の中には、雑巾やモップを洗った蛇口に直に口をつけて飲もうとする子もいるため、

衛生的以外に教育的に問題があるようです。

タブレット

政府はタブレットで授業を受けることを推奨しています。

写真や図形を自在に活用しながら課題をまとめることができたり、

災害時に学校側が即時に情報提供をすることで、安否確認も出来るなど

教育面から教育以外の面でも活用できるので、国を挙げて

タブレット学習を推奨しているんだそうです。

 

批判殺到の開発

ここで驚きの開発をした、小学生がいるという事で話題になり、

そして大人からの批判が殺到したものがありました。

 

キャリーバッグのように引くことができる「さんぽセル」を小学生が開発!

重い時は引けて、通常はランドセルなので背負うことができるそうです。

この商品が発表されたとき、大人たちからの批判が殺到しました。

  • これを開発した人、子供のこと分かってないですね
  • ランドセルを毎日背負うから、下半身が鍛えられるのに意味がない
  • 危険から身を守るのがランドセル。手がふさがったら逃げられない
  • ランドセルにつけた防犯ブザーが届かなくなる

 

様々な批判の意見に、開発者の小学生達はきちんと返していて

第三者から見たら、小学生の方がごもっともな意見を述べていました。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

小学生のランドセルが、5㎏を超えており背負うのが大変ということでまとめてみました。

 

ただ今回の問題は、ランドセルの重さというよりは政府の推進活動によって

持ち物を増やすだけというのが問題で、根本的には解決されていない問題のように感じます。

軽く運べるようにする商品を小学生に開発させるのではなく、

極力、持ち物を減らしてあげられるように考えるべきではないかと思います。

 

タブレットを持たせるなら、教科書は持ち運ばないとかね・・

 

まだまだ課題が残る話題ですね。

 

以上、まいんでした。

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